子育てのお役立てヒント

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更新日 2012-06-13 | 作成日 2008-09-11

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小児矯正を約10年してきて思うこと

なぜ今の子供達は乳歯列できっちり(隙間がなく)生えてきてるのだろう?

hoik03.gif見た目はきれいだが、永久歯のほうが大きいから
隙間がないとうまく交代(生え代わり)できない

歯並びのヒント

乳幼児からできること

behu03.gif母乳で育てましょう!

粉ミルクでは補えない、健康で体の丈夫な子が育ちます。

哺乳瓶を使用時は穴の小さい乳首のものを使いましょう!

おしゃぶりは顎(アゴ)を育てます!但し3歳位までにしましょう。.


離乳児からできること


baby01.gif最初はスープ系からですが固形物を入れ始めたら大きさを大きくしたり、軟らかいものから徐々に少し固めのものに挑戦させていきましょう!


乳歯が生えてきたらできること


behu01.gif歯を使う食事にしていきましょう!

おやつ等も噛まないと食べられないものに徐々に挑戦していきましょう。


乳歯が生え揃って永久歯に交代するまでにできること

cook05.gifもう大人と同じ程度の食事が取れますので純和風の食事がお薦めです。


おひたし(野菜の繊維が噛む回数を増やしてくれます)
きんぴら(軟らかい素材の野菜から牛蒡みたいに硬いものまで)
しらす(ちりめん、焼き魚、ししゃも、みりん干し、などの変化へ)   
おやつ(なるべく歯ごたえのあるものにしましょう。スナック菓子とか味の濃いものは避けましょう。するめ、干し芋、揚げ餅などが良いでしょう。)

食事のヒント

まずは食事に集中できる環境を作りましょう!


cook01.gifテレビやビデオ等は消して食事をしましょう。
音、映像に気が散るからです。

食事に集中できる状態にして会話をしましょう。

今日の食事はどうか?
幼稚園、学校での出来事はどうだったか?

コミュニケーションを取りながら食事をしましょう。


物が口に入っているときは唇を結びながらモグモグ食べるようにすると鼻呼吸を促し、鼻基管の発達、成長を促進させます。

鼻呼吸は顔の発達を正常に導き、風邪など引き難くい身体を作ります。

食事の内容は少しずつ硬いものに変化していきましょう。又は食物繊維の多いものを増やしていきましょう。


推奨できる食事

cook02.gif基本は純和食がお薦め!


噛めるようになったら根菜類などの煮物、旬のお野菜のお浸し、人参やレンコンなどのきんぴらから牛蒡のきんぴらへ、ちりめんから小魚などの頭から食べれるもの、小魚の南蛮漬けなど。

イカやタコなどもお薦めで、薄切りの刺身や酢の物から、ブツ切りなど。

鶏肉はササミなどからモモ肉など歯ごたえのあるものなど、
豚肉は厚みのあるロース肉や野菜を巻いて調理する、
牛肉はモモのステーキ肉や牛蒡の肉巻きなど。

パンは菓子、惣菜パンからミミつきの食パン、フランスパンやベーグルパンなど。(焼いたフランスパンは不向き)

ご飯は白米から玄米や五穀米、最近はやりの十六穀米など

虫歯にしないヒント

虫歯は感染から

baby03.gif生まれたての赤ちゃんには虫歯の菌はいません。

周りの大人から感染していくのです。同じスプーンやお箸を使ったり、口移しであげたり、口の中で熱冷まししたものあげたりする事で感染していくのです。


 歯が生え始めたら 濡れたガーゼなどで拭くことをしましょう。

最初はおもちゃのかわりの感じでいいのでハブラシに慣らしていきましょう。

適度にフッ素配合のものも使用していきましょう。

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 歯が生え揃ったら デンタルフロス、ハブラシを積極的に使用しましょう。お出かけした時寝ちゃったからいいやでは虫歯菌の増える環境を与えることになります。

ここが重要!

bung02.gif同じスプーンやお箸の使用、口移し等のことについて書きましたが、スキンシップはすごく必要な事と思います。

ではどうするか?

周囲の大人の口腔衛生面に問題があるので、虫歯がないこと、口腔衛生に興味を持つこと、とくに女性の方は妊娠する前に対処が必要と思います。



虫歯菌は歯がないと増えることができません。
特に萌出した歯に定着しやすいのです。
この時期に感染しなければ虫歯になる可能性はかなり低くなります。
完成した口腔環境は高度なバランスによって成り立ってるので虫歯菌に感染しにくくなるからです。

小児歯科において


hosp06.gif乳歯の虫歯は永久歯より早く進行しやすいので、あっという間に神経まで病んでしまいやすく、また自覚症状が少ない場合も多く、多数歯に及ぶ場合も多いのです。

痛い思いなどさせたくありません!
最初から予防に重点を置くべきです!


フッ素塗布や細かい溝を埋めるシーラントやレーザーを用いたウ蝕予防やハブラシの管理を徹底的にやるべきです。

そのためには定期健診が必要になります。学童前から学校等で毎年検診をしてますが設備が整っていないので必ず歯科医院にて検診すべきです。

勧告書をもらって来ないから安心している方は考え直して下さい!
年に3~4回は必要だと思います。

はっきり言います、痛くなってからでは遅いのです!大人の方もです!