機能矯正 02

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更新日 2012-06-13 | 作成日 2008-09-11

機能矯正

  • 反対咬合の症例
  • 開口及び前歯部狭窄の症例
  • 過蓋咬合の症例

反対咬合の症例   

下の歯が上の歯より前に出ている受け口

反対咬合の症例 矯正前

DSCF0478k.JPG下の歯が上の歯より前に出ている受け口(反対咬合)。3歳児検診で4-5%の割合で見つかるが、「しばらく様子を見ましょう」と言われ、放置するケースが多い。しかし自然に治る率は低く、治療が必要です。
いつ、どう治療すれぱよいのか?。

反対咬合って、自然に治るのでしょう?

永久歯が生える時、自然に治ることかあります。
ただし、かなり少数例です。

  • 反対になっている下の前歯が、5~6本。
  • 逆の噛み合わせが深い。
  • 近親に反対咬合の人がいる。

これらの場合、自然に治る可能性は、極めて少ないと考えて良いでしょう。

反対咬合は親から遺伝する?

反対咬合は、遺伝します。顔形は、ご両親に、似ます。
残念ながら、反対咬合の家系があります。
しかし、早めに対処することで、かなり改善できると、考えています。
いずれにせよ、遺伝の有る無しに関わらず、早めに、受診することを、お勤めします。

反対咬合の症例 矯正後反対咬合の症例 矯正後噛み合わせを、逆のままにしておくと、下顎骨が過成長し易い状態が続きます。
下顎骨が取り返しの付かない程、大きくなってしまう前に、逆の噛み合わせは治しておくべきです。
早ければ早い程、ご本人の負担は軽くて済むと思います。
年齢が高くなると、治療法の選択肢が狭くなります。
過成長し、大きくなってしまった「下顎骨を切断して縮める」という手術法も、選択肢に上がってきます。

受け口治療に関する Q&A

Q 永久歯がはえるまで、様子見を勧められましたけど?

A  「…大丈夫ですか?」というご質問を、よく戴きます。
自然に治る場合もあります。しかし、それはかなり少数です。
ご相談できる歯医者に診て貰い、セカンドオピニオン(意見)を求める事を、お勤めします。
私たちは、大半の方に、早期初期治療が必要と考えています。

Q 反対咬合、治した方が良いの?

A 不正咬合であるから成長発育が遅れるという事は、基本的にありません。
しかし、サ行、タ行の発音に、特徴的な舌足らずのしゃべり方になる。
食べ方が、ワニの様だという様な特徴が現れることがあります。
しゃべり方にも、食べ方にも問題が現れます。
しかし、私たちが、治療を勧める第一の理由は、審美的な理由です。
反対咬合特有の顔貌に、劣等感を感じることがあります。心の負担を軽くし、生活の質の向上が目標です。

Q どうして反対咬合になるの?

A 口には、多くの筋肉が整然と並び、機能しています。
舌は、代表的な筋肉の固まりです。
きれいな歯並びの人の舌は、嚥下(のみ込む)する時、上顎を押きえつける様に、ぴったりと収まります。
しかし、反対咬合の人は、上顎には着きません。
嚥下の都度、舌は下顎を前方に押します。従って、上顎は小さく、下顎は大きくなってしまうと考えられています。
すなわち、口腔周囲の筋肉が正ししく機能しないと、不正咬合になるという事です。

Q どうやって治すの?

A  筋機能のアンバランスが、不正咬合を造ります。
バランスを整え、調和を取り戻せば、不正咬合は、回復します。
反対咬合の原因の一つは、舌が低い位置で機能していることです。
ですから、治療目標は、まず、舌を掌上して上けることです。
その様に、バランスを取り戻す器具が、機能的顎矯正装置、ムーシールドです。
就寝中使用します。
取り外し出来る装置ですから、上手く使えなかったり、諸条件によっては、期待する効果を得られないこともあります。
主治医に充分相談の上、ムーシールドを使うことを、お勤めします。

Q 一度治したら、もう大丈夫?

A  ムーシールド治療法は、大抵の場合、およそ1年間を目標に治療します。
一度治したら、「もう大丈夫」という人が、大半です。
しかし、成長がスパートする頃、再治療を必要とする場合があります。
定期健診は重要です。
女子は15~16歳。
男子は17~18歳まで成長します。
その頃まで、定期健診を続けることが理想です。

開口及び前歯部狭窄の症例

開口及び前歯部狭窄の症例

口呼吸から鼻呼吸に改善

口呼吸から鼻呼吸に改善.jpg

bimlerの過蓋咬合の症例

過蓋咬合bimlerの過蓋咬合の症例
(下の前歯が見えなくなる位深く噛む症状)
前歯で食べ物を噛み切れないなどの障害がおこることがあります。


半年で効果が出てきました半年経過症例です。
半年で効果が出てきました。
折角良くなってきたのに衛生面がかなり悪いのが残念です。

”ビムラー”はドイツのハンス・ピーター・ビムラー博士によって開発され1946年に初めて発表されたため、博士の名をとって”ビムラー”と呼ばれるようになりました。今は、令嬢のバーバラ・ビムラー博士が世界に広める様努力しています。
機能矯正の一つBimler矯正法のDr.Barbara.Bimler先生バーバラ・ビムラー博士

機能矯正を日本で広げようとされている伊藤先生機能矯正を日本で広げようとされている伊藤先生
機能矯正を日本で広げようとされている、岐阜県可児市で開業されている伊藤率紀先生主催の講習会にも参加し、歯を傷めずに、アゴの骨の成長を利用して人にやさしいビムラーは、寝ている間の装着だけでも相当な効果が得られます。